投稿

10月, 2021の投稿を表示しています

第13回「DIAMONDS」の巻

イメージ
今回は、冒頭まず皆さんにお詫びしなければなりません。というのも、このブログを始めるに当たってタイトルを決めるときに、「自分がカバーする曲は昭和以降の曲はないだろう。」と考えて、「ギターとボカロと昭和の日々」としたのですが、今回ご紹介する「DIAMONDS」のリリースは、後から分かったのですが、平成元年( 1989 年)4月ということで、わずか4カ月ではありますが、昭和から平成の御代になってからの楽曲であり、「看板に偽りあり」となってしまいました。申し訳ございません m(__)m というわけで、今回ご紹介する「DIAMONDS」ですが、当時としては珍しかった女性だけのロックバンド、プリンセス プリンセス(略称:プリプリ)の代表曲であり、レコード(CD)の総売上げ枚数は累計170万枚、平成元年のオリコンチャート第1位、この曲のヒットによりプリプリは、史上最も商業的に成功したガールズバンドと言われるようになりました。 ウチの長女は、ちょうど彼女たちが人気絶頂の頃に生まれたのですが、半ば冗談半ば本気で、プリプリのボーカルである奥居香さんのようになってくれたらと思い、生後間もない彼女を抱っこして手を振って、「みんなどうもありがとう!」とコンサートで観客の声援に応える仕草をさせたものでした。(そんな彼女も今では堅気の勤め人として毎日真面目に会社に行ってます。) さて、今回の曲の仕上がりですが、アップテンポでビートのきいたこの曲は、 うちのMEIKOが得意とするところであり、自分としては、結構イケてる出来になったと思います。 それでは、うちのMEIKOの「DIAMONDS」お聞きください。 今回もいつものピアプロから、 namiyoshiさま、けいんさま、妃。さまの素敵なイラストを利用させていただきました。ありがとうございました。 この曲のタイトル「DIAMONDS」は、 宝石のダイヤと工業用ダイヤが使われているレコード針の二つの意味があることを、今の若い人には たぶん 理解できないだろうということは、容易に想像がつきますが、この曲を解説したウィキペディアを見たら、「ブラウン管とはテレビのことである。」書いてあり、「ブラウン管」も説明が必要な言葉になってしまたのかと・・・(愕然) さて、この曲がヒットした平成元年は、その年の12月に日経平均株価が史上最高値をつけた、バブルのピーク

第12回「Close to you」の巻

イメージ
自分がカーペンターズに初めて出合ったのは、小学生の頃、以前お話しした父親の本家に遊びに行ったときだったと思います。素敵な音楽が流れていた従兄のお兄さんの部屋に行くとステレオの傍にはこのレコードジャケットがありました。 このアルバムは、有名な「Sing」や「Yesterday Once More」などが収録された「Now&Then」という彼らの代表作の一つですが、その時は正直、音楽自体にはそれ程ピンとはこなかったのですが、真っ赤なスポーツカーとお洒落な白い家のイラストを見て、「アメリカって、みんなお金持ちなんだろうなー」と思ったことを憶えています。 その後、以前お話しした親に買ってもらったラジオを聴いていると、頻繁に彼らの音楽がかかっていて、いつしか自分も好きになっていきました。 カーペンターズは、本国アメリカではもちろんのこと、日本での人気も相当なもので、自分の感覚では、これまでの洋楽アーティストの中では、ビートルズは別格としても、クィーンとは双璧をなす位の人気だったと思います。 事実、人気絶頂期の昭和49(1974)年の3回目の来日公演では、チケットの販売はハガキの応募による抽選で行われ、応募総数は何と38万通(!)で、その中で当選はたったの3万通だったそうです。 公演の模様は、テレビでも放映され(確か日曜の午後だったと思ます。)自分もテレビの前で釘付けになって観ていたことを憶えています。 今回、ご紹介する「(They long to be)Close to you(邦題:遥かなる影)」は、昭和45(1970)年にリリースされ、彼らにとって初めてのNo.1ヒットソングとなりました。 自分もカーペンターズの曲の中では、この曲が一番のお気に入りで、たまたまネットでバンドスコアを発見したものですから、ウチのMEIKOに歌わせてみようと挑戦してみました。それでは、お聞きください。カーペンターズのカバーで「Close to you」です。 いかがでしたでしょうか? オーナーに似て英語は 相変わらず イマイチで、いつにもまして「ナンチャッテ」感が強い出来となってしまいましたが、まぁ、頑張って歌いましたので、どうかご容赦くださいm(__)m 今回もいつものピアプロから、しん。さま、afterさまの素敵なイラストを利用させていただきました。ありがとうございました。 さて、恒例のお