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第1回「雨あがりの夜空に」の巻 

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10年ほど前から始めたギターは、いまだ残念なレベルのままですが、5年ほど前から始めたDTMと自分のギターに乗せて、ボカロに昭和のJ-POPを歌わせて遊んでいます。 作った曲数も増えてきたので、恥ずかしながら、自分の拙い作品をお披露目いたしたく。ニコニコ動画などでは10年ほど前に、あらかたやりつくされた曲ばかりですが、70~80年代の曲をご披露して、ただひたすらに昔をなつかしむという、何の発展性もないプログですw 記念すべき第1回目の曲は、RCサクセションの「雨あがりの夜空に」です。今から約40年前、大学の新歓コンパでバドミントンのラケットをギター代わりにして歌って以来、自分のテーマソングのような曲になり、たまに行くカラオケでは、必ず周りの友人や会社の同僚に歌わせられています。 この曲は、昭和55年(1980年)1月にシングル盤としてスタジオ録音がリリースされていますが、世間的には、同年10月にリリースされた、RCサクセションを一躍スターダムに押し上げたライブアルバム「RHAPSODY」に収録されたライブバージョンが有名です。 今回はこのライブバージョンをウチのボカロ「MEIKO」に歌ってもらっています。それでは、「雨上がりの夜空に」お聞きください。 いかがでしたでしょうか? 皆さんの失笑が聞こえてきそうですが・・・ ウチのMEIKOを頑張って調教してみたんですが、どうにも音痴な感じになってしまいます。まあ、敬愛する清志郎御大は五線譜には収まらないスケールのボーカリストということなんでしょう。 それと、下にご紹介するオ リジナルのようなグルーブ感をDTMで表現するのも、難しいですね。どうしてもコンピュータで入力しましたって感じになってしまいます。ボカロPと呼ばれるこの道の達人方はこの手のグルーブ感もうまく表現できるのでしょうが、自分の力量では、まだまだです。ハァ 今回、この曲をカバーしてみて、日本のロックアルバムのアンケートでは、必ず上位にランクインするこのアルバムとこのバンドの偉大さを改めて認識した次第です。 それでは、お口(耳?)直しにお楽しみください、昭和55年(1980年)4月5日、東京霞が関、今は無き久保講堂でのRCサクセションのライブから「雨あがりの夜空に」です。 お楽しみいただけたでしょうか? これから2週間に1回程度のペースでリリースしていく予定ですの