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第21回 「なごり雪」の巻

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大変ご無沙汰してしまいました。久々のブログ更新です。 今回は、あら懐かしい昭和のフォークの名曲「なごり雪」をご紹介します。 なごり雪は、フォークグループ、かぐや姫の伊勢正三さんの作詞・作曲で昭和49(1974)年、4枚目のアルバム「三階建の詩」に収録されていますが、世間的には、昭和50(1975)年にリリースされたイルカさんのカバーが有名ですね。このレコードは、累計80万枚を売り上げ、イルカさん最大のヒット曲になりました。 今回のウチのMEIKOのカバーですが、初のコラボ企画ということで、中学・高校時代のお友達のMさんが地方の鉄道や土木建築物の動画をYou TubeにUPしていましたので、お願いしてこの曲にマッチする動画を制作していただきました。いつもとは違う趣きの動画になりましたので、是非ご覧ください。 Mさん、手間暇かけて旅情あふれる動画を作成いただき、ありがとうございましたm(__)m ところで、昭和時代の男女の別れのパターンとしては、「木綿のハンカチーフ」に代表されるように、生まれ故郷から旅立つ男性と故郷に残る女性、というのが一般的ですが、この歌では、東京から離れる女性と東京に残る男性の別離を歌っています。なかなかレアなシチュエーションですが、想像するに、これは父親を説得して東京の大学に来たものの、東京で就職することを強硬に反対されて、しぶしぶ故郷に帰る娘、といったところでしょうか。(結局、旅立つときに見送ってくれるような彼氏を作っていたわけですから、お父さんの懸念は的中したわけですw) さて、恒例のお口(耳?)直しですが、イルカさんとかぐや姫の南こうせつさん、伊勢正三さんが共演している動画を発見しましたので、こちらをご紹介します。 久しぶりにイルカさんの唄声を聞きましたが、しっとりとした情感が素敵ですね。 最後に、今回はどうしてももう一つご紹介したい動画がありまして、自分の余計な説明は抜きに次の動画をお楽しみください。 嘉門達夫さん、天才です!ww 本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうござました。次回は、甲斐バンドの「HERO(ヒーローになる時、それは今)」を予定していますので、また覗きに来てください。ではでは。 (よろしかったら、以下をクリックしてください。) にほんブログ村