投稿

5月, 2021の投稿を表示しています

第6回「プライベイト・ヒロイン」の巻

イメージ
  今回も、前回に引き続き、レベッカの「プライベイト・ヒロイン」をご紹介します。 この楽曲は、前回ご紹介したアルバム 「REBECCA Ⅳ ~Maybe Tomorrow~」のA面 (アナログレコードにはA面B面がありましたね。懐かしいですね。) の2曲目 に収録されていますが、シングルカットされたわけでもなく、レベッカのファン以外には、まったく無名の曲を、今回、何故ご紹介するのかは、後程ゆっくりご説明します。 今回は(いつも、という声もありますが、・・)ウチのMEIKOは全くの前座なので、早々にご紹介したいと思います。 レベッカのカバーで「プライベイト・ヒロイン」です。お聞きください。 いかがでしたでしょうか? 今回も、 いつものピアプロから、rumecoさまの素敵なイラストを使用させていただきました。ありがとうございましたm(__)m さて、今回この楽曲を選んだ理由は、皆さんにどうしてもご紹介したい動画がありまして、そのためにウチのMEIKOにも頑張ってもらったわけです。 その動画は、昭和61(1986)年11月1日、早稲田祭でのレベッカのライブ映像でして、この曲は、その時のアンコールで演奏されました。 この時のNOKKOさんのパフォーマンスは、レベッカファンの間でも「ベストパフォーマンス」と称されるほどの素晴らしいもので、「圧巻」の一言です。まぁ、とにもかくにも、ご覧ください。 いろいろネットで調べてみると、この時のライブは、情報誌「ぴあ」(こりゃまた懐かしい)を通じて、各大学から学園祭出演の応募を募り、その中で早稲田のR&B同好会が、NOKKOさんがジャニス・ジョプリン(若くして亡くなったアメリカの伝説の歌姫)が好きということを知って、彼女の曲をNOKKOさんに歌ってもらうために練習しました、という趣旨の手紙を書いて応募したところ、これをレベッカのメンバーがいたく気に入り、早稲田に来ることになったそうです。(実際にレベッカのライブの前にこの同好会のメンバーをバックにジャニスの代表曲「 Move over 」を歌うNOKKOさんの音源も残っています。) 当時、日本で最もレコードを売っていたバンドのコンサートにも拘らず、当日はシークレットライブということで、開演1時間前にチラシを配る、という何とも雑な運営で、しかも、学内サークルバンドのコンサートと見紛う

第5回「フレンズ」の巻

イメージ
第5回目は、レベッカの「フレンズ」をご紹介します。 この曲は、レベッカ最大のヒット曲で、昭和60(1985)年 11月にリリースされた、 この曲が収録されたアルバム「REBECCA Ⅳ ~Maybe Tomorrow~」は、当時のロックバンドとしては、異例の130万枚のセールスを記録しました。 (アルバムの画像はこちらです。)      自分もこのアルバムを 当時 愛聴していて、初めて買った中古のファミリア(古!)を運転する際には、カセット(古!)でよく聞いていました。 この曲は我々くらいの世代ですと、女性のボカロに何を歌ってもらおうか考えた時には、おそらく真っ先に思いつく曲の一つではなかろうかと。ということで、自分もMEIKOに家に来てもらって、最初の頃にこの曲を手掛けたんですが、なかなか納得のいく出来にはならず、以後、何度か手直しをしたのですが、🎸ギターは、音も演奏も録音も残念まま orz ....唯一、キーボードの音だけは、何とか「っぽく」なったのでは、ないかと思います。 それでは、ウチのMEIKOは結構頑張って歌ってくれていますんで、聞いてやってください。「フレンズ」です。 いかがでしたでしょうか? なお、今回もいつものピアプロから、たちかぜさまとrumecoさまの素敵なイラストを使用させていただきました。ありがとうございましたm(__)m にしても、カンレキ間際のジジイが、「口づけを交わした日は、ママの顔さえも見れなかった。」なんて詩を、夜な夜なPCに入力している姿は、我ながら、かなりシュールな光景だと思いますww で、恒例のお口(耳?)直しですが、前回の「銀河鉄道999」同様、この曲も結構な数のカバーがあったんですが、NOKKOさん同様、こちらも私の好きな女性ボーカリスト、絢香さんが最近カバーされていたのを発見したので、こちらをご紹介します。 オリジナルのNOKKOさんとは、また趣が違った素敵な楽曲になっていますね。一流のプロが本気でカバーすると世界観からして全然別物になるんですね、納得です。 本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。次回は、5月22日(土)今回に続いてレベッカの「プライベイト ヒロイン」の巻を予定していますので、是非、また覗きに来てください。ではでは。 (よろしかったら、以下のタグをクリックしてくださいm(__)m)