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第30回「涙の乗車券」の巻

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節目の30回も前回に引き続きビートルズのカバーで「涙の乗車券(Ticket to ride)をお送りします。 この曲は、英国では昭和40(1965)年4月に9枚目のシングルとしてリリースされ、当然のようにチャート1位を獲得、また、5枚目のアオリジナル・アルバム「HELP」にも収録されています。ビートルズがコンサートツアーで世界中を飛び回り、人気絶頂だった頃の代表曲の一つです。 それでは、聞いてみてやってください、ビートルズのカバーで「涙の乗車券」です。 この曲の原題「Ticket to ride(乗車券)」に対して、邦題では「涙の」が付いています。英語が拙い自分でも、乗車券を買ったのは彼女だということは分かりましたが、これまで涙を流したのは、彼女の方だとばっかり思っていました。しかし、今回動画作成で訳詞を記載してビックリ! 涙を流したのは彼氏の方だったんですねー。(皆さん、知ってましたか?) さて、今回もお口(耳)直しは、ご本家の動画をご紹介します。お楽しみください。 この曲でリンゴは、両手で同時にドラムを叩く、とても珍しいドラミングをしています。自分のカバーでも、ここは頑張ってコピーしてみましたので、その辺を注意して聞いてもらえたら、ちょっと嬉しいです。 今回、数あるビートルズのヒット曲の中でこの曲を選んだ理由は、実は以下の動画をご紹介したかったからなんです。 第12回に登場したカーペンターズは、昭和44(1969)年にこの曲のカバーでデビューしました。何はともあれ、観てやってください。カーペンターズの「涙の乗車券」です。 ビートルズは、あまたのミュージシャンがカバーをしていますが、本家を超えるカバーはそうはありません。でも、個人的には、これは本家を超えていると思います。 因みに、こんな人たちもカバーしています。以下のリンク先を是非ご覧ください。(自分も今まで知りませんでした。ブログを書くためにいろいろ調べると新しい発見がありますw) (37) 涙の乗車券 CANDIES FINAL CARNIVAL - YouTube 今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。次回はビートルズが3作続いたので、ちょっとだけビートルズを離れようと思います。ご期待ください。(誰がだ!) (よろしかったら、以下をクリックしてください。) にほんブログ村